研究課題/領域番号 |
23KK0031
|
研究種目 |
国際共同研究加速基金(海外連携研究)
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分7:経済学、経営学およびその関連分野
|
研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
田中 智泰 近畿大学, 経営学部, 教授 (20511182)
|
研究分担者 |
中村 絵理 神戸大学, 経営学研究科, 准教授 (00611071)
浦上 拓也 近畿大学, 経営学部, 教授 (10351561)
北村 友宏 同志社大学, 商学部, 助教 (10822900)
趙 宇 東京理科大学, 経営学部経営学科, 講師 (40879384)
中岡 孝剛 近畿大学, 経営学部, 准教授 (50633822)
|
研究期間 (年度) |
2023-09-08 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
2026年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2025年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2024年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2023年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 上下水道 / 実証分析 / ベンチマーキング / 広域化・共同化 / 官民連携 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は,急速な人口減少のもとで老朽化が進行する上下水道の持続可能なサービス供給の在り方について,諸外国の知見を精査し国内企業のデータを用いて実証分析を行うことにある.上下水道は高度経済成長期に急速に普及したものの,今日施設の老朽化が進行し更新投資が急増している.一方,人口減少や節水技術の高度化により水需要は減少し,経営が危機的状況となっている.政府は官民連携と広域化の推進を図るとともに,水道行政の国交省移管により上下水道の一体経営を加速しようとしている.本研究プロジェクトはその研究の学術的価値のみならず,国の政策に対するインパクト・ケーススタディーとして重要な役割を果たすものである.
|