研究課題
国際共同研究加速基金(海外連携研究)
調整パラメータを制御することで絶対零度における量子臨界点(QCP)で量子相転移が起こり、QCP近傍でしばしば超電導を発現する。本研究では、ゲームチェンジャーとなりうる革新的高Jc材料設計指針の確立を目指し、様々な非従来型超電導材料を対象として『QCPが対破壊電流密度(Jd)およびJcに及ぼす影響』を米国ロスアラモス国立研究所の超高磁場マグネットを用いて明らかにする。