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グラム陽性菌、グラム陰性菌による新規植物成長促進機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 23KK0107
研究種目

国際共同研究加速基金(海外連携研究)

配分区分基金
審査区分 中区分38:農芸化学およびその関連分野
研究機関東京農工大学

研究代表者

大津 直子  東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (40513437)

研究分担者 山田 哲也  東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (20422511)
安田 美智子 (登坂美智子)  東京農工大学, 学内共同利用施設等, 特任助教 (30425649)
安掛 真一郎  東京農工大学, 学内共同利用施設等, 特任助教 (30963251)
研究期間 (年度) 2023-09-08 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
20,930千円 (直接経費: 16,100千円、間接経費: 4,830千円)
2025年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2024年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードバイオスティムラント / ペプチドグリカン / EPS / PGPR
研究開始時の研究の概要

これまでの研究代表者らの研究により、バチルス属細菌において細胞壁成分ペプチドグリカンに植物生育促進効果があること、またこの効果に関与するPGN受容体の植物における存在が示唆された。本研究では、PGNを受容してから植物生育向上につなげるシグナル伝達機構について解析する。
グラム陰性菌については、細胞外高分子物質(EPS)に植物の生長促進やストレス耐性付与効果が報告されており、研究代表者のグループが単離した菌株でも、EPSに植物成長促進効果を確認している。これら微生物から、植物の生理状態を高めるバイオスティムラントを製造するためにはEPS中の有効成分の同定および構造決定が必須であり、これに取り組む。

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公開日: 2023-09-12   更新日: 2023-11-07  

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