研究課題/領域番号 |
23KK0123
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研究種目 |
国際共同研究加速基金(海外連携研究)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
原田 直樹 新潟大学, 自然科学系, 教授 (50452066)
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研究分担者 |
永野 博彦 新潟大学, 自然科学系, 助教 (40758918)
アシルオグル ムハンメットラシット 新潟大学, 自然科学系, 助教 (30870456)
鈴木 一輝 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (40801775)
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研究期間 (年度) |
2023-09-08 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
21,060千円 (直接経費: 16,200千円、間接経費: 4,860千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2024年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2023年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | アルカリ水田 / マイクロバイオーム解析 / 炭素窒素動態 |
研究開始時の研究の概要 |
トルコは欧州圏内第3位の米生産国で,約116万haの水田で年間90万トン超が生産されている。同国の土壌pHは総じて高く,pH8~9を示すアルカリ(塩性)水田で定常的に稲作が行われている。本研究ではこの世界的に珍しいアルカリ(塩性)水田を対象に,イネ根圏マイクロバイオータ(細菌,アーキア,原生生物)の特徴と機能を明らかにし,また土壌炭素・窒素の動態を温室効果ガスの発生を中心に調べることを目的とする。本研究を通して,酸性~アルカリ性までの水田マイクロバイオータの形成機構の違いを明らかにし,現地における低投入持続型稲作の実現や水田土壌への炭素隔離および温室効果ガス発生抑制に資する知見の獲得を目指す。
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