研究課題/領域番号 |
23KK0142
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研究種目 |
国際共同研究加速基金(海外連携研究)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
案浦 健 国立感染症研究所, 寄生動物部, 室長 (90407239)
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研究分担者 |
桂 有加子 京都大学, ヒト行動進化研究センター, 助教 (00624727)
岡本 宗裕 京都大学, ヒト行動進化研究センター, 教授 (70177096)
川合 覚 獨協医科大学, 医学部, 教授 (70275733)
荒木 球沙 国立感染症研究所, 寄生動物部, 研究員 (70899252)
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研究期間 (年度) |
2023-09-08 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
20,800千円 (直接経費: 16,000千円、間接経費: 4,800千円)
2026年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2025年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2024年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2023年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | マラリア / タイ / 人獣共通感染症 / ハマダラカ / 非ヒト霊長類 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、感染症の生物学としての重要な命題の一つである「病原体が感染しても宿主が病態化しない機構」を明らかにするため、タイのサルマラリア高度流行地域のフィールド調査を行い、その結果を感染実験との比較により明らかにする研究課題である。サルマラリアのヒト感染は「ヒトにとって良き隣人なのか?悪しき隣人なのか?」を明らかにすることで、マラリアワクチンの開発に資する分子基盤情報の整備を試みる。
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