研究課題/領域番号 |
23KK0206
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研究種目 |
国際共同研究加速基金(海外連携研究)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分90:人間医工学およびその関連分野
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
研究代表者 |
寅松 千枝 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 先進核医学基盤研究部, 主任研究員 (90421825)
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研究分担者 |
Mohammadi Akram 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 先進核医学基盤研究部, 主任研究員 (10554735)
山谷 泰賀 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 先進核医学基盤研究部, 次長 (40392245)
田久 創大 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 先進核医学基盤研究部, 研究員 (60796473)
KANG HANGYU 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 先進核医学基盤研究部, 研究員 (90824467)
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研究期間 (年度) |
2023-09-08 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
20,930千円 (直接経費: 16,100千円、間接経費: 4,830千円)
2028年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2027年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2026年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2025年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2024年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2023年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 動態解析 / PET / 洗い出し / 粒子線治療 / 放射性薬剤 |
研究開始時の研究の概要 |
がん診断・治療を融合した独自の新治療法のコンセプト実証(小動物実験)を日独国際共同研究により実施する。具体的には、我々の強みであるpositron emission tomography(PET)イメージング技術と、ミュンヘン大学(LMU)Katia Parodi教授の強みである粒子線治療医学物理学を融合し、PETで見ながら治療するという世界初の実験プラットフォームの確立を目指す。日本では放射性同位元素(RI)関連法規制により実施が困難であったビーム照射中の動物PET実験が、本国際共同実験にて初めて可能となる。 本研究により、治療成績を最大化するがん治療法として、健康長寿社会の実現に貢献する。
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