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Passive Mobile Sensingを用いた産後うつ症状検出基盤の国際的な拡張と透明性の向上

研究課題

研究課題/領域番号 23KK0209
研究種目

国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)

配分区分基金
審査区分 小区分62020:ウェブ情報学およびサービス情報学関連
研究機関東京大学

研究代表者

西山 勇毅  東京大学, 空間情報科学研究センター, 講師 (80816687)

研究期間 (年度) 2024 – 2026
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
キーワードモバイルセンシング / 産後うつ / パッシブセンシング / コンテキスト認識 / mHealth
研究開始時の研究の概要

産後うつは、産後女性の約15%が発症する可能性があるうつ病の一種である。産後うつの治療には早期発見が重要であるが、既存のアンケートベースの手法だけでなく、情報通信機器を組み合わせることで、より低負荷で幅広い産後うつの検出機会を提供する可能性がある。本研究は、スマートフォンやスマートホーム等に搭載されたセンサ群を用いて、受動的に産後うつ状態を検知する手法を構築し、その国際展開を目指す。特に、構築した手法をクロスカルチャー環境で分析・評価し、国際展開に向け手法の改善を行う。また、データセットおよび手法のオープン化を行い、構築した基盤の透明性を向上させることを目指す。

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公開日: 2024-02-28   更新日: 2025-03-21  

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