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フランス精神分析史の諸相:ラカンの「構造」と「闘争」、ラプランシュの「誘惑」

研究課題

研究課題/領域番号 23KK0218
研究種目

国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)

配分区分基金
審査区分 小区分01040:思想史関連
研究機関京都大学

研究代表者

松本 卓也  京都大学, 人間・環境学研究科, 准教授 (90782566)

研究期間 (年度) 2024 – 2026
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
キーワード精神分析 / 精神分析史 / 思想史 / ラカン
研究開始時の研究の概要

本研究は、フランスにおける精神分析の歴史的意義を多角的に分析する。ジャック・ラカンの影響力は、彼個人の魅力に加え、フランス特有の精神医学の伝統、シュルレアリスムとの共鳴、ハイデガー受容、構造主義の導入、「68年5月」への応答、制度論的精神療法など、20世紀思想史の重要な要素と深く結びついている。ラカンのみならず周辺の分析家や哲学者の動向も考慮し、資料収集と議論を通じてフランス精神分析史の多様な側面を解明することを目指す。

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公開日: 2024-02-28   更新日: 2025-03-21  

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