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循環エネルギーシステム構築を目指したアルミニウム粉塵爆発の制御技術開発

研究課題

研究課題/領域番号 23KK0270
研究種目

国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)

配分区分基金
審査区分 小区分25020:安全工学関連
研究機関広島大学

研究代表者

KIM WOOKYUNG  広島大学, 先進理工系科学研究科(工), 准教授 (40781852)

研究期間 (年度) 2024 – 2026
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
キーワード粉塵爆発 / アルミニウム / 燃焼 / エネルギー
研究開始時の研究の概要

アルミニウム粉体は燃焼が激しく,粉塵爆発を起こすことが知られている.それに着目し,その激しい燃焼を制御する技術を開発することによって,アルミニウム粉体を燃料とした循環エネルギーシステムの構築を目指す.基課題では微小重力場を活用することで,アルミニウム粉体の層流燃焼特性を明らかにした.しかし,地球重力場でのアルミニウム粉体燃焼は爆発的であり,従来技術では制御できない.本課題では,世界で本分野を牽引しているアイントホーフェン工科大学のPhilip de Goey教授らと協力し,アルミニウム粉体燃焼の制御に必要不可欠な知見である乱流燃焼特性を解明し,乱流バーナーの燃焼安定性を明らかにする.

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公開日: 2024-02-28   更新日: 2024-07-03  

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