研究課題/領域番号 |
24000010
|
研究種目 |
特別推進研究
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
化学
|
研究機関 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 (2016) 東京大学 (2012-2015) |
研究代表者 |
橋本 和仁 物質・材料研究機構, 理事長 (00172859)
|
研究分担者 |
中村 龍平 理化学研究所, 環境資源科学研究センター, チームリーダー (10447419)
中西 周次 大阪大学, 太陽エネルギー化学研究センター, 教授 (40333447)
石原 一彦 東京大学, 大学院工学系研究科, 教授 (90193341)
但馬 敬介 東京大学, 大学院工学系研究科, 准教授 (90376484)
|
連携研究者 |
岡本 章玄 物質・材料研究機構, エネルギー・環境材料研究拠点, 主任研究員 (70710325)
神谷 和秀 大阪大学, 太陽エネルギー化学研究センター, 助教 (50716016)
|
研究期間 (年度) |
2012 – 2016
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
512,850千円 (直接経費: 394,500千円、間接経費: 118,350千円)
2016年度: 65,000千円 (直接経費: 50,000千円、間接経費: 15,000千円)
2015年度: 82,550千円 (直接経費: 63,500千円、間接経費: 19,050千円)
2014年度: 132,600千円 (直接経費: 102,000千円、間接経費: 30,600千円)
2013年度: 106,600千円 (直接経費: 82,000千円、間接経費: 24,600千円)
2012年度: 126,100千円 (直接経費: 97,000千円、間接経費: 29,100千円)
|
キーワード | 細胞外電子移動 / 代謝経路制御 / 微生物エネルギー変換 / 生体電子移動ダイナミクス / 電気化学的制御 / 微生物腐食 / 集団同期能現象 / 光合成細菌 / 生体電子移動 |
研究成果の概要 |
細胞外電子移動ダイナミクスの追跡等を通してその分子機構を明らかにし、細胞外電子移動の制御による代謝の可逆制御と集団的活性化を実現した。さらに細胞外電子移動能を有する微生物が環境中に広く分布していることを見出すと共に、新しい電子伝達分子の開発により本来細胞外電子移動能を持たないヒト細胞等へその概念を拡張した。こうした細胞外電子移動を基軸とした生体電子移動論の学理構築を通して、体内時計やガン細胞活性の計測・制御、そして電気に支えられた新たな代謝・生態系の提唱など、多岐に渡る分野に対して新しい方法論や視点・切り口を提供した。
|
評価記号 |
検証結果 (区分)
A
|
評価記号 |
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
|