研究課題/領域番号 |
24220001
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ソフトウエア
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
荒木 啓二郎 九州大学, システム情報科学研究院, 教授 (40117057)
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研究分担者 |
大森 洋一 九州大学, システム情報科学研究科(研究院, 助教 (20309727)
山本 修一郎 名古屋大学, 学内共同利用施設等, 教授 (20523294)
片山 徹郎 宮崎大学, 工学部, 准教授 (50283932)
持尾 弘司 筑紫女学園大学, 人間科学部, 准教授 (60331013)
日下部 茂 九州大学, システム情報科学研究科(研究院, 准教授 (70234416)
張 漢明 南山大学, 理工学部, 准教授 (90329756)
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研究協力者 |
林 信宏
小田 朋宏
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研究期間 (年度) |
2012-05-31 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
158,860千円 (直接経費: 122,200千円、間接経費: 36,660千円)
2016年度: 35,490千円 (直接経費: 27,300千円、間接経費: 8,190千円)
2015年度: 33,150千円 (直接経費: 25,500千円、間接経費: 7,650千円)
2014年度: 32,500千円 (直接経費: 25,000千円、間接経費: 7,500千円)
2013年度: 32,110千円 (直接経費: 24,700千円、間接経費: 7,410千円)
2012年度: 25,610千円 (直接経費: 19,700千円、間接経費: 5,910千円)
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キーワード | 形式仕様記述 / ソフトウェア工学 / 高信頼安全安心システム / 高適用性形式手法 / アーキテクチャ指向モデル化 / ソフトウェアライフサイクル / モデル化支援ツール / 高適用形式手法 / モデル化支援化ツール / 適用性の高い形式手法 / 予備形式化 / 高信頼安心安全システム |
研究成果の概要 |
高信頼かつ安心安全な高品質ソフトウェアを効率良く開発するための実用性の高い形式手法の提案と開発支援ツールの開発を行った。非接触型ICチップや通信制御システムなど種々の具体的対象について形式手法適用事例研究を行い、得られた経験および知見に基づき、着目する観点からのアーキテクチャを指向して、段階的に対象システムの形式的モデルの記述と分析・検証を行う予備形式化 (preformal) という概念に基づいた、システム開発の現場に組入れ易く有用性の高い方法を提案した。併せて、その方法を具現化した複数の開発支援ツールを開発し、特定の利用者に提供するとともに、インターネット上で内外に公開した。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A-: 当初目標に向けて概ね順調に研究が進展しており、一定の成果が見込まれるが、一部に遅れ等が認められるため、今後努力が必要である
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