研究課題/領域番号 |
24221008
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山田 啓文 京都大学, 工学研究科, 教授 (40283626)
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研究分担者 |
小林 圭 京都大学, 白眉センター, 特定准教授 (40335211)
平田 芳樹 国立研究開発法人産業技術総合研究所, その他部局等, 研究員 (10357858)
野田 啓 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (30372569)
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連携研究者 |
日詰 光治 国立遺伝学研究所, 細胞遺伝研究系, 助教 (10378846)
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研究期間 (年度) |
2012-05-31 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
187,590千円 (直接経費: 144,300千円、間接経費: 43,290千円)
2016年度: 26,000千円 (直接経費: 20,000千円、間接経費: 6,000千円)
2015年度: 30,550千円 (直接経費: 23,500千円、間接経費: 7,050千円)
2014年度: 41,470千円 (直接経費: 31,900千円、間接経費: 9,570千円)
2013年度: 41,470千円 (直接経費: 31,900千円、間接経費: 9,570千円)
2012年度: 48,100千円 (直接経費: 37,000千円、間接経費: 11,100千円)
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キーワード | ナノ計測 / 原子間力顕微鏡 / 水和構造計測 / 3次元フォースマップ / 3次元フォースマップ |
研究成果の概要 |
本研究では、液中動作可能な高分解能周波数変調原子間力顕微鏡(AFM)イメージング技術およびデュアルプローブAFM技術に基づき、さまざまな生体分子の機能・構造を分子スケールで識別して可視化する、新たな分子機能イメージング法を確立した。これによって、たんぱく質分子ドメインの直接可視化、分子レベルでの特異結合サイトの同定、結合力の定量評価が可能となった。また、複雑な表面構造をもつ生体分子に対しても、その生化学活性に直接関連する水和構造や局所電荷密度を分子レベルで可視化、マッピングすることに成功した。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
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