研究課題/領域番号 |
24221009
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
桑原 裕司 大阪大学, 工学研究科, 教授 (00283721)
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研究分担者 |
小松 直樹 京都大学, 人間・環境学研究科(研究院), 教授 (30253008)
赤井 恵 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (50437373)
片山 光浩 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70185817)
小川 琢治 大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (80169185)
森川 良忠 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80358184)
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連携研究者 |
齋藤 彰 大阪大学, 大学院工学研究科, 准教授 (90294024)
大須賀 秀次 和歌山大学, システム工学部, 准教授 (50304184)
久保 理 大阪大学, 大学院工学研究科, 准教授 (70370301)
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研究期間 (年度) |
2012-05-31 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
189,800千円 (直接経費: 146,000千円、間接経費: 43,800千円)
2016年度: 29,250千円 (直接経費: 22,500千円、間接経費: 6,750千円)
2015年度: 29,510千円 (直接経費: 22,700千円、間接経費: 6,810千円)
2014年度: 29,510千円 (直接経費: 22,700千円、間接経費: 6,810千円)
2013年度: 29,510千円 (直接経費: 22,700千円、間接経費: 6,810千円)
2012年度: 72,020千円 (直接経費: 55,400千円、間接経費: 16,620千円)
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キーワード | 一分子科学 / キラル分子 / 円偏光発光 / 一分子計測 / ナノ材料 / キラリティ |
研究成果の概要 |
自然は対掌を好む。すべての生体分子は片方の対掌性を持つという「ホモキラリティー」現象が、いつの段階で生じたかは生物の進化上の未解決課題の一つである。組成・質量・電子状態が同一であるキラル有機分子の対掌性は、光学活性測定によってのみ区別される。本研究では、円偏光フォトンSTM、探針誘起円偏光ラマン散乱分光分析法を新規に開発し、合成、実空間観察・電子・振動状態解析、偏光発光検出、円偏光ラマン振動分析、第一原理理論計算解析という一連のプロセスを通じて、キラル一分子を科学する。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A-
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A-: 当初目標に向けて概ね順調に研究が進展しており、一定の成果が見込まれるが、一部に遅れ等が認められるため、今後努力が必要である
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