研究課題/領域番号 |
24223002
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
松井 彰彦 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (30272165)
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研究分担者 |
福島 智 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (50285079)
上 昌広 星槎大学, 共生科学部, 客員教授 (50422423)
長瀬 修 立命館大学, 衣笠総合研究機構, 教授 (60345139)
児玉 有子 星槎大学, 共生科学部, 教授 (70336121)
萱場 豊 一橋大学, 社会科学高等研究院, 特任講師 (00708612)
中室 牧子 慶應義塾大学, 総合政策学部(藤沢), 准教授 (20598403)
川島 聡 岡山理科大学, 経営学部, 准教授 (60447620)
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連携研究者 |
尾山 大輔 東京大学, 大学院経済学研究科, 准教授 (00436742)
金子 能宏 一橋大学, 経済研究所, 教授 (30224611)
加納 和子 武蔵野大学, 経済学部, 准教授 (20613730)
熊谷 晋一郎 東京大学, 先端科学技術研究センター, 准教授 (00574659)
田中 恵美子 東京家政大学, 人文学部, 准教授 (10506736)
西倉 実季 和歌山大学, 教育学部, 准教授 (20573611)
森 壮也 独立行政法人日本貿易振興機構, アジア経済研究所・その他部局等, 研究員 (20450463)
両角 良子 富山大学, 経済学部, 准教授 (50432117)
山下 麻衣 同志社大学, 商学部, 准教授 (90387994)
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研究協力者 |
臼井 久実子
川越 敏司
久野 研二
栗原 房江
瀬山 紀子
田中 知美
長江 亮
星加 良司
前川 直哉
吉野 由起恵 (吉野 ゆりえ)
渡部 沙織 (大野 更紗)
Cho IN-KOO
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研究期間 (年度) |
2012-05-31 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
183,820千円 (直接経費: 141,400千円、間接経費: 42,420千円)
2016年度: 35,750千円 (直接経費: 27,500千円、間接経費: 8,250千円)
2015年度: 37,830千円 (直接経費: 29,100千円、間接経費: 8,730千円)
2014年度: 42,120千円 (直接経費: 32,400千円、間接経費: 9,720千円)
2013年度: 35,620千円 (直接経費: 27,400千円、間接経費: 8,220千円)
2012年度: 32,500千円 (直接経費: 25,000千円、間接経費: 7,500千円)
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キーワード | ゲーム理論 / 社会的障害 / 希少疾患 / 被災地医療 / 被災地教育 / 被災地医療・教育 / 長期疾病 / 児童養護 / 被災地医療・教育 / 難病 / サーチ理論 / 障害者権利条約 / 児童擁護 |
研究成果の概要 |
社会的障害という「ふつう」から外れた人が直面する問題を様々な観点から研究した。理論に関しては、動学ゲーム理論、サーチ理論、限定合理性の理論を総合的に研究・発展させ、差別や偏見、格差、負の連鎖等の問題を分析した。制度論に関しては、障害者差別解消法の施行を受けて、その効果等を分析した。 また、障害種横断的な日本初のパネル調査を行った。被災地では現実の医療問題・教育問題に取組み、被災地医療につなげ、被災地教育では、我々が実験的に初めた教育プログラム等が福島県の高校や教育委員会に託され、継続事業となった。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A-
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A-: 当初目標に向けて概ね順調に研究が進展しており、一定の成果が見込まれるが、一部に遅れ等が認められるため、今後努力が必要である
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