研究課題/領域番号 |
24224001
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
齋藤 政彦 神戸大学, 理学研究科, 教授 (80183044)
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研究分担者 |
山田 泰彦 神戸大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (00202383)
太田 泰広 神戸大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (10213745)
望月 拓郎 京都大学, 数理解析研究所, 教授 (10315971)
吉岡 康太 神戸大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (40274047)
野海 正俊 神戸大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (80164672)
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連携研究者 |
野呂 正行 立教大学, 理学部, 教授 (50332755)
小池 達也 神戸大学, 大学院理学研究科, 准教授 (80324599)
稲場 道明 京都大学, 大学院理学研究科, 准教授 (80359934)
森 重文 京都大学, 高等研究院, 特別教授 (00093328)
向井 茂 京都大学, 数理解析研究所, 教授 (80115641)
岩崎 克則 北海道大学, 大学院理学研究院, 教授 (00176538)
金子 昌信 九州大学, 大学院数理学研究院, 教授 (70202017)
原岡 喜重 熊本大学, 大学院先端科学研究部, 教授 (30208665)
並河 良典 京都大学, 大学院理学研究科, 教授 (80228080)
石井 亮 広島大学, 大学院理学研究科, 教授 (10252420)
藤野 修 大阪大学, 大学院理学研究科, 教授 (60324711)
細野 忍 学習院大学, 理学部, 教授 (60212198)
松下 大介 北海道大学, 大学院理学研究院, 准教授 (90333591)
阿部 健 熊本大学, 大学院先端科学研究部, 准教授 (90362409)
入谷 寛 京都大学, 大学院理学研究科, 准教授 (20448400)
戸田 幸伸 東京大学, 国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構, 特任准教授 (20503882)
中島 啓 京都大学, 数理解析研究所, 教授 (00201666)
中村 郁 北海道大学, 名誉教授 (50022687)
谷口 隆 神戸大学, 大学院理学研究科, 准教授 (60422391)
小野 薫 京都大学, 数理解析研究所, 教授 (20204232)
ラスマン ウェイン 神戸大学, 大学院理学研究科, 教授 (50284485)
三井 健太郎 神戸大学, 大学院理学研究科, 助教 (70644889)
佐野 太郎 神戸大学, 大学院理学研究科, 特命助教 (10773195)
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研究期間 (年度) |
2012-05-31 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
123,370千円 (直接経費: 94,900千円、間接経費: 28,470千円)
2016年度: 26,390千円 (直接経費: 20,300千円、間接経費: 6,090千円)
2015年度: 24,050千円 (直接経費: 18,500千円、間接経費: 5,550千円)
2014年度: 27,430千円 (直接経費: 21,100千円、間接経費: 6,330千円)
2013年度: 25,610千円 (直接経費: 19,700千円、間接経費: 5,910千円)
2012年度: 19,890千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 4,590千円)
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キーワード | 可積分系 / パンルヴェ方程式 / 相空間 / モジュライ空間 / モノドロミー保存変形 / 量子コホモロジーとミラー対称性 / リーマン・ヒルベルト対応 / Floer 理論 / パンルヴェ型方程式 / 混合ツイスターD加群 / Floer理論 / 量子コホモロジーとミラー 対称性 / Bridgeland安定性 / モジュライ理論 / 国際研究者交流(フランス、ハンガリー) / 国際情報交換 / 国際研究者交流 |
研究成果の概要 |
不分岐な不確定特異点を持つ接続のモジュライ空間の構成,リーマン・ヒルベルト対応の研究により,対応するモノドロミー保存変形の幾何学を確立した.また,混合ツイスターD加群の理論の整備,可積分系の幾何学的研究において種々の成果を得た.高次元代数幾何学においては,端末的3次元射影多様体のある種の端収縮射の分類や, コンパクトケーラー多様体の標準環の有限生成性などの基本的結果のほか,モジュライ理論,シンプレクテック多様体に関する種々の成果を得た.量子コホモロジーの数学的定式化や,ミラー対称性の数学的理解についても大きな成果を得た.また,代数多様体の層の導来圏に関する研究においても種々の成果を得た.
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
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