研究課題/領域番号 |
24225001
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
鈴木 孝治 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (80154540)
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研究分担者 |
佐藤 守俊 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (00323501)
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連携研究者 |
金 誠培 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 環境管理研究部門, 主任研究員 (60470043)
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研究期間 (年度) |
2012-05-31 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
204,620千円 (直接経費: 157,400千円、間接経費: 47,220千円)
2016年度: 39,000千円 (直接経費: 30,000千円、間接経費: 9,000千円)
2015年度: 38,090千円 (直接経費: 29,300千円、間接経費: 8,790千円)
2014年度: 41,340千円 (直接経費: 31,800千円、間接経費: 9,540千円)
2013年度: 39,130千円 (直接経費: 30,100千円、間接経費: 9,030千円)
2012年度: 47,060千円 (直接経費: 36,200千円、間接経費: 10,860千円)
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キーワード | 分子イメージング / 化学発光 / 生物発光 / タンパク質プローブ / Bioimaging / Coelenterazine (CTZ) / Luciferin / Luciferase / バイオケミカルセンサー / イメージングプローブ / ルシフェリン / ルシフェラーゼ / 化学センサー |
研究成果の概要 |
本研究では世界標準となる人工生物発光イメージングプローブ作製を目標に、合成発光基質分子と遺伝子工学的手法に基づくタンパク質変異体とから独創的な“融合型人工生物発光分子プローブ”開発を行った。開発したアルキル化CTZ誘導体(6-Al3OH-CTZ)は、酵素RLuc8.6-535を用いると市販基質DeepBlueCTMの約50倍高輝度の発光バイオイメージングを実現した。また、分子歪みセンサーと呼ぶ人工酵素系発光プローブは発光酵素タンパク質に物理的歪みを加えることにより発光輝度の増減を制御でき、従来のスプリット型生物発光プローブの約100倍の強い発光輝度を示す高感度バイオセンサーの開発ができた。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
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