研究課題/領域番号 |
24226018
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
金属生産工学
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研究機関 | 京都大学 (2013-2016) 大阪大学 (2012) |
研究代表者 |
安田 秀幸 京都大学, 工学研究科, 教授 (60239762)
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研究分担者 |
柳楽 知也 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (00379124)
吉矢 真人 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00399601)
森下 浩平 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (00511875)
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連携研究者 |
杉山 明 大阪産業大学, 工学部, 教授 (10335375)
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研究協力者 |
野北 和宏 クイーンズランド大学, AssociateProfessor
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研究期間 (年度) |
2012-05-31 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
135,720千円 (直接経費: 104,400千円、間接経費: 31,320千円)
2016年度: 20,540千円 (直接経費: 15,800千円、間接経費: 4,740千円)
2015年度: 20,800千円 (直接経費: 16,000千円、間接経費: 4,800千円)
2014年度: 27,690千円 (直接経費: 21,300千円、間接経費: 6,390千円)
2013年度: 29,900千円 (直接経費: 23,000千円、間接経費: 6,900千円)
2012年度: 36,790千円 (直接経費: 28,300千円、間接経費: 8,490千円)
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キーワード | 凝固 / 鋳造 / 放射光 / その場観察 / X線イメージング / 組織形成 / 鋳造欠陥 / マイクロアロイング / その場観察・計測 / 金属材料 / 固液共存体 / 組織制御 / 凝固工学 / 結晶成長 / 鋳造工学 |
研究成果の概要 |
放射光を利用したその場観察や蛍光X線分析を用いて,凝固組織の形成ダイナミックスの実証,マイクロアロイングによる組織制御指針の獲得,ミクロとマクロを統合したモデルの構築を本研究の目的とした.本課題では,1)Sn,Al,Fe合金などの凝固形態の選択,核生成や形態に及ぼす微量元素の寄与を解明した,2)微量元素分析からマイクロアロイングの指針を獲得した,3)固液共存体の力学特性が固相粒子間の相互作用に起因することを実証した,4)計算科学により凝固組織の微細化や凝固モードの選択機構に新しい知見を与えた.さらに,観察に基づいて構築したミクロ/マクロ統合モデルが変形や偏析形成の再現に有効であることを示した.
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
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