研究課題/領域番号 |
24227003
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
東原 和成 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (00280925)
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研究協力者 |
伊原 さよ子 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 助教 (80292788)
新村 芳人 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 特任准教授 (90396979)
吉川 敬一 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 特任研究員
堀尾 奈央 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 特任研究員 (80726448)
高井 佳基
阿部 峻之
佐藤 成見
金古 昇士 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2012-05-31 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
214,630千円 (直接経費: 165,100千円、間接経費: 49,530千円)
2016年度: 41,080千円 (直接経費: 31,600千円、間接経費: 9,480千円)
2015年度: 41,470千円 (直接経費: 31,900千円、間接経費: 9,570千円)
2014年度: 41,470千円 (直接経費: 31,900千円、間接経費: 9,570千円)
2013年度: 41,470千円 (直接経費: 31,900千円、間接経費: 9,570千円)
2012年度: 49,140千円 (直接経費: 37,800千円、間接経費: 11,340千円)
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キーワード | 嗅覚受容体 / 匂い物質 / リガンド / 生理活性物質 / 嗅覚 / 匂い / マウス |
研究成果の概要 |
マウスが自然界で感知する匂いと嗅覚受容体の対応付けは進んでいない。また、嗅覚受容体は、精巣、心臓、筋肉など、鼻以外の組織でも発現しているが内在性リガンドは同定されていない。本研究では、これら嗅覚受容体のナチュラルリガンドを同定することを目的とした。活性物質精製に適した効率のよい嗅覚受容体アッセイ系を確立した。嗅覚受容体のナチュラルリガンドとして、包皮腺から脂質関連物質の精製・構造決定に成功した。卵巣に発現する嗅覚受容体の内在性リガンドの同定及び機能解析に成功した。動物の社会性行動の理解、化学生態環境の制御、創薬フィールドの拡大という、脳科学、環境問題、医薬領域への波及効果が期待される。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
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