研究課題/領域番号 |
24228007
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境農学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
舟川 晋也 京都大学, 地球環境学堂, 教授 (20244577)
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研究分担者 |
小崎 隆 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 教授 (00144345)
縄田 栄治 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (30144348)
杉原 創 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (30594238)
間藤 徹 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (50157393)
渡邉 哲弘 京都大学, 地球環境学堂, 助教 (60456902)
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研究期間 (年度) |
2012-05-31 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
202,280千円 (直接経費: 155,600千円、間接経費: 46,680千円)
2016年度: 28,990千円 (直接経費: 22,300千円、間接経費: 6,690千円)
2015年度: 30,030千円 (直接経費: 23,100千円、間接経費: 6,930千円)
2014年度: 29,640千円 (直接経費: 22,800千円、間接経費: 6,840千円)
2013年度: 35,490千円 (直接経費: 27,300千円、間接経費: 8,190千円)
2012年度: 78,130千円 (直接経費: 60,100千円、間接経費: 18,030千円)
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キーワード | 資源循環バランス / 気候変動対応 / 熱帯農業 / 生産生態資源管理 / 温暖化対応 / 資源環境バランス |
研究成果の概要 |
本研究を通して,地質・地形・気候などの土壌生成因子,土壌中の炭素・窒素・鉱質成分フラックス,およびこれら生産生態基盤に対する適応としての各地農耕における営農管理法の連関が明らかとなった。 気候変動に連動した農業の持続性に関する問題は,その多くが農耕地からの溶存成分や土壌粒子の過剰な損失によって発生する。具体的には,1)下層土からの溶存成分の流出,2)土壌表層からのガス成分としての放出,3)土壌侵食を通した土壌粒子・有機物の物理的損失,の3点が挙げられる。これら3経路による物質等の移動・流出を抑制し,生産生態基盤の劣化を回避する技術的対応を確立することが,農業の持続性確保のために重要である。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
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