研究課題/領域番号 |
24240005
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
|
研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
中島 康彦 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 教授 (00314170)
|
研究分担者 |
姚 駿 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 准教授 (40567153)
原 祐子 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 助教 (20640999)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
27,950千円 (直接経費: 21,500千円、間接経費: 6,450千円)
2014年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
|
キーワード | 演算器アレイ / アクセラレータ / ステンシル計算 / ベクトル計算 / 低電力 / グラフ処理 |
研究成果の概要 |
電力効率や性能見通しに難点があるマルチスレッディング機構を投入することなくデータ供給性能を目一杯使う、低電力かつ性能見通しの良いアクセラレーション技術を創出した。従来型演算器アレイ型アクセラレータの弱点であるデータ伝搬オーバヘッドを削減し、さらに、ベクトル演算機構としても利用可能な新しい多数演算器制御方式の12.5mm□LSIを開発した。消費電力はわずかに0.88Watt、電力あたり性能は7.7GFlops/Wattに達した。
|