研究課題/領域番号 |
24240007
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
宮永 喜一 北海道大学, 情報科学研究科, 教授 (20166185)
|
研究分担者 |
吉澤 真吾 北見工業大学, 工学部, 准教授 (20447080)
伊藤 良生 鳥取大学, 工学部, 教授 (70263481)
笹岡 直人 鳥取大学, 工学部, 准教授 (80432607)
黒崎 正行 鳥取大学, 工学部, 教授 (80404094)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
46,410千円 (直接経費: 35,700千円、間接経費: 10,710千円)
2014年度: 15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
2013年度: 15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
2012年度: 15,210千円 (直接経費: 11,700千円、間接経費: 3,510千円)
|
キーワード | 情報通信工学 / 無線通信システム / 低消費電力型LSI / 信号処理 / 映像無線通信 / ゴグニティブ無線 / MIMO-OFDM / 高品位映像ストリーミング / コグニティブ無線 / 高速無線ネットワーク / 低消費電力LSIシステム / Winner II モデル / 高速MAC設計 |
研究成果の概要 |
本研究では,多様な通信環境において極低消費電力で高速な無線通信を最適に実現する方式の確立とそのハードウエア化を行った。高速な無線通信は現在1Gbps を超える速度が実現されているが,実際に通信できる環境は限定的であり,様々な環境下における高速無線通信を実現するのは難しい。本研究では,いろいろな環境において,最高のスループットを満足するシステム構成を見つけ,システムを変更する新技術を開発し,同時に消費電力が最小になるように動作するアーキテクチャ(コグニティブ低消費電力システム)を新たに提案・実現した。また提案システムを用いた高品位映像無線通信の応用システムも開発・実現した。
|