研究課題/領域番号 |
24240048
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
崎村 建司 新潟大学, 脳研究所, 教授 (40162325)
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研究分担者 |
阿部 学 新潟大学, 脳研究所, 准教授 (10334674)
夏目 里恵 新潟大学, 脳研究所, 技術職員 (60467082)
中務 胞 新潟大学, 脳研究所, 助教 (60641579)
周 麗 新潟大学, 脳研究所, 特任助教 (80568410)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
46,670千円 (直接経費: 35,900千円、間接経費: 10,770千円)
2015年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2014年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2013年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2012年度: 14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
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キーワード | ラットES細胞 / 遺伝子組換え / 異種動物間キメラ / ノックアウトラット / 顕微授精 / 遺伝子改変 / ES細胞 / ラット / ノックアウト / 異種間キメラ / 遺伝子改変動物 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、脳機能解析に利用できる遺伝子改変ラットを安価かつ容易に作製する方法を開発し、ラットを研究リソースとして利用できる基盤を作ることである。このために、ラットES細胞の培養条件、相同組換えを用いた迅速な遺伝子改変方法、確実に生殖細胞への分化をするキメラ作製法の開発おこない、遺伝子改変ラット樹立技術を確立した。 さらにラットES細胞を用いて、マウス・ラット異種間キメラ法によりラット精子を作出するために、コンディショナル組換え法により精巣形成不全マウス作出し、高効率でラット精巣組織をマウスで作出することに成功した。本研究により、効率的に遺伝子組換えラットを作る技術が開発された。
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