研究課題/領域番号 |
24240055
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
高橋 正身 北里大学, 医学部, 名誉教授 (10318826)
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連携研究者 |
宮岡 等 北里大学, 医学部, 教授 (40209862)
板倉 誠 北里大学, 医学部, 准教授 (30398581)
岡田 大助 北里大学, 医学部, 講師 (10211806)
山森 早織 北里大学, 医学部, 講師 (30464803)
東 貞宏 北里大学, 医学部, 助教 (80348507)
片岡 正和 信州大学, 工学部, 准教授 (90332676)
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研究協力者 |
渡辺 滋
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
39,260千円 (直接経費: 30,200千円、間接経費: 9,060千円)
2014年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2013年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2012年度: 21,450千円 (直接経費: 16,500千円、間接経費: 4,950千円)
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キーワード | タンパク質リン酸化 / プロテインキナーゼC / SNAREタンパク質 / 開口放出 / てんかん / 不安用行動 / 脳波測定 / SNAP-25 / 遺伝子改変マウス / 不安様行動 / ピロカルピンモデル / BDNF / ノックインマウス / 行動異常 / 抗てんかん薬 / ドーパミン / ストレス |
研究成果の概要 |
開口放出に必須なSNAP-25タンパク質のリン酸化の制御機構と脳機能での役割を明らかにした。リン酸化部位に変異を加えた変異マウスでは不安様行動が見られるが、その発症には多様な機序が存在することを明らかにした。また変異マウスで見られる脳のてんかん化の過程を、自由行動下での脳波の長期連続測定によって明らかにした。さらに抗てんかん薬の効果を脳波の連続測定で検証できる薬液の長期連続投与システムを考案した。
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