研究課題/領域番号 |
24240059
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
融合脳計測科学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
西垣 功一 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (10107378)
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研究分担者 |
小林 哲也 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (00195794)
弥益 恭 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (60230439)
中井 淳一 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (80237198)
大倉 正道 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (70369172)
木下 保則 埼玉大学, 理工学研究科, 技術員 (00375586)
相田 拓洋 埼玉大学, 理工学研究科, 講師 (10500001)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
44,850千円 (直接経費: 34,500千円、間接経費: 10,350千円)
2015年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2014年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2013年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2012年度: 16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
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キーワード | ペプチドエライザ / MMVマイクロアレイ / 脳内分子 / マイクロキューブ / タンパク質発現 / ペプチドアプタマー / 試験管内淘汰 / ゲノムプロフィリング / 分子基盤技術 / 新型マイクロアレイMMV / 高感度タンパク検出 / 高感度DNA変異検出 / 脳のセンサス / pepELISA / ゼブラフィッシュ脳 / マイクロキューブ / 新型マイクロアレイ / ゼブラフィッシュ / 微小細胞塊(mc) / 学習行動 / 線虫 / バイオアッセイ / 蛍光イメージング / 細胞内Ca2+濃度 / 微小細胞塊(mc) / 記憶 / 新型マイクロアレイ(MMV) / LMD / 細胞ネットワーク / シュードゲノム解析 / 分子基盤 |
研究成果の概要 |
記憶の解明には、神経細胞のネットワーク形成やその活動を調べるだけでなく、分子レベルでの動的システム的解析が必要であるが、これまでその技術がなかった。我々はゼブラフィッシュ等の脳の微小領域(一辺1mmの立方体)を更に微細な数100のマイクロキューブ(mc)に切断し、整序して、位置情報を保存しながらシステム的に解析するMMVマイクロアレイ技術を開発した。一方、極微量なmc中のDNAやタンパク質を多並列かつ高感度に検出する系として、抗体では実現できない、ペプチドELISAアレイ(通常、ELISAは抗体を用いる)を開拓し、それに必要な5種のペプチドペアを創製し、解析系全体の構築に成功した。
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