研究課題/領域番号 |
24240075
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
小西 聡 立命館大学, 理工学部, 教授 (50288627)
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研究分担者 |
田畑 泰彦 京都大学, 再生医科学研究所, 教授 (50211371)
殿村 渉 立命館大学, 理工学部, 助教 (50581493)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
39,780千円 (直接経費: 30,600千円、間接経費: 9,180千円)
2014年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2013年度: 14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
2012年度: 16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
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キーワード | 培養細胞組織 / マイクロマシン / バイオ操作 / アレイ化 |
研究成果の概要 |
本研究では、培養細胞組織のダメージフリー操作のためのマイクロマシン研究に取り組み、ピンチ型とフロー型のマイクロマシンについて研究を進めた。 ピンチ型は、圧力駆動マイクロフィンガーにより組織を把持・リリースする。560μm×800μmのフィンガーを設計、製作し、96マイクロウェルプレート内の細胞組織の把持・リリース操作に成功した。リリースでは、フィンガー表面の改良により安定化を図った。フロー型は、マイクロウェル内壁とデバイスが形成する空間を活用し、デバイス流路を併用したものを設計、製作した。細胞組織の捕捉、そしてリリースについても高確率で成功するに至っている。
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