研究課題/領域番号 |
24241008
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
近藤 裕昭 独立行政法人産業技術総合研究所, 環境管理技術研究部門, 副研究部門長 (60357051)
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研究分担者 |
村山 昌平 独立行政法人産業技術総合研究所, 環境管理技術研究部門, 研究グループ長 (30222433)
玉川 一郎 岐阜大学, 学内共同利用施設等, 教授 (40273198)
斎藤 琢 岐阜大学, 学内共同利用施設等, 助教 (50420352)
菅原 広史 防衛大学校, 応用科学群, 准教授 (60531788)
石戸谷 重之 独立行政法人産業技術総合研究所, 環境管理技術研究部門, 主任研究員 (70374907)
髙根 雄也 (高根 雄也) 独立行政法人産業技術総合研究所, 環境管理技術研究部門, 研究員 (80711952)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
47,320千円 (直接経費: 36,400千円、間接経費: 10,920千円)
2014年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
2013年度: 16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2012年度: 20,280千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 4,680千円)
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キーワード | 物質循環 / 都市フラックス / 局所CO2輸送モデル / GOSAT / 複雑地形 / GEO / 国際研究者交流(全球) |
研究成果の概要 |
温室効果ガス観測技術衛星(GOSAT)などによる宇宙からの二酸化炭素(CO2)の監視の究極的な目標は各発生源からの発生量を正確に求めることである。これを逆問題解法により推定するには衛星モニタリングに加えて空間分解能の高い局所CO2輸送モデルの開発が不可欠である。このためのモデル開発とそのために必要なCO2フラックス観測を山間部(岐阜県高山市)と都市(東京)において行った。これらの結果をふまえて改良した局所CO2輸送モデルを用いて観測との比較を行った結果、濃度の日変化の振幅はおおむね一致した。
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