研究課題/領域番号 |
24241047
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
大川 祐司 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, MANA研究者 (40242169)
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研究分担者 |
有賀 克彦 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, 主任研究者 (50193082)
櫻井 亮 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, MANA研究者 (60280731)
久保 理 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70370301)
中払 周 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, MANA研究者 (90717240)
小川 真一 国立研究開発法人産業技術総合研究所, ナノエレクトロニクス研究部門, 招聘研究員 (00590085)
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連携研究者 |
ヒル ジョナサン 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, MANA研究者 (30421431)
館山 佳尚 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, グループリーダー (70354149)
小林 伸彦 筑波大学, 数理物質科学研究科(系), 准教授 (10311341)
石井 宏幸 国立研究開発法人科学技術振興機構, さきがけ研究者 (00585127)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
49,010千円 (直接経費: 37,700千円、間接経費: 11,310千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2012年度: 36,920千円 (直接経費: 28,400千円、間接経費: 8,520千円)
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キーワード | ナノ材料 / 走査プローブ顕微鏡 / ナノデバイス / 分子素子 / 導電性高分子 |
研究成果の概要 |
我々は、導電性高分子鎖を連鎖重合反応によって成長させることで、機能を持った有機単分子に配線し、単分子デバイスを作成する方法を世界に先駆けて開発した。本研究は、このような系の電気伝導特性の計測法を開発し、評価することを目的とした。まず、この研究に適した絶縁体基板の検討を行い、六方晶窒化ホウ素基板が有望であることを見いだした。六方晶窒化ホウ素基板上に金属微小電極を作成し、さらに電極間に単一導電性高分子鎖を作成することに成功した。その他、二硫化モリブデン基板上の分子の選択的吸着や、分子膜をテンプレートとした金ナノ粒子配列法の開発等の成果を得た。
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