研究課題/領域番号 |
24241048
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
内橋 貴之 金沢大学, 数物科学系, 教授 (30326300)
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研究分担者 |
飯野 亮太 大学共同利用機関法人自然科学研究機構, 岡崎統合バイオサイエンスセンター, 教授 (70403003)
渡辺 洋平 甲南大学, 理工学部, 准教授 (40411839)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
46,930千円 (直接経費: 36,100千円、間接経費: 10,830千円)
2014年度: 14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2013年度: 13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
2012年度: 18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
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キーワード | 一分子イメージング / 走査型プローブ顕微鏡 / 高速原子間力顕微鏡 / タンパク質 / 分子シャペロン / 構造変化 / 一分子計測 / 蛋白質 / ATPase / 走査プローブ顕微鏡 / AAAタンパク質 / シャペロニン / 蛍光顕微鏡 |
研究成果の概要 |
高速原子間力顕微鏡(AFM)によってタンパク質の凝集を解く分子シャペロンClpBの構造ダイナミクスを観察した。ClpB6量体リングの形状がATP濃度依存的に大きく揺らぐことを見出した。このリング構造の揺らぎがClpBの脱凝集活性に寄与していることを示唆する結果が得られた。高速AFM/蛍光顕微鏡複合機の性能を向上し、高速AFMと蛍光顕微鏡で一分子の同視野かつ同時観察が可能となった。回転モータータンパク質であるV1-ATPaseにおいて回転軸であるDFサブユニットがなくても、回転子リング内でATP加水分解によるサブユニットの構造変化が協同的に一方向へ伝搬していくことを明らかにした。 。
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