研究課題/領域番号 |
24241050
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
マイクロ・ナノデバイス
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
馬場 嘉信 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30183916)
|
連携研究者 |
近藤 豊 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (00419897)
加地 範匡 名古屋大学, 大学院工学研究科, 准教授 (90402479)
岡本 行広 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 講師 (50503918)
朴 漣洙 SKIグローバルテクノロジー, 責任研究員 (50543534)
小野島 大介 名古屋大学, 先端ナノバイオデバイス研究センター, 特任講師 (40510219)
湯川 博 名古屋大学, 先端ナノバイオデバイス研究センター, 特任講師 (30634646)
安井 隆雄 名古屋大学, 大学院工学研究科, 助教 (00630584)
ラホング サーコン 名古屋大学, 大学院工学研究科, 研究員 (20774277)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
47,710千円 (直接経費: 36,700千円、間接経費: 11,010千円)
2015年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2014年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2013年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2012年度: 22,100千円 (直接経費: 17,000千円、間接経費: 5,100千円)
|
キーワード | ナノバイオデバイス / DNAメチル化 / ナノ空間 / がん / エピジェネティクス / ナノデバイス / ナノピラー / ナノスリット / ナノバイオ / DNA / メチル化 |
研究成果の概要 |
がんなどの生活習慣病リスクの高い高齢者において、疾患発症において先天的なゲノム変化に加えて、後天的なゲノム変化であるエピゲノミクスの重要性が極めて高いことが近年明らかとなった。本研究では、代表的ながんエピゲノム変化であるDNAメチル化について、ナノ空間の特性を生かすことで、1分子レベルでゲノム全体のエピゲノム解析を実現できるデバイスを開発した。単一DNAについて、ゲノムワイドに1分子メチル化マッピングを行い、現行技術より数十倍の高速化と正確さを兼ね備え、現行では困難ながんの発症機構解明やがん診断応用を実現できるシステムの構築を行った。
|