研究課題/領域番号 |
24241062
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ゲノム生物学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
石濱 泰 京都大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (30439244)
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研究分担者 |
杉山 直幸 京都大学, 大学院薬学研究科, 准教授 (50545704)
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連携研究者 |
豊島 文子 京都大学, ウイルス研究所, 教授 (40397576)
若林 真樹 京都大学, 大学院薬学研究科, 助教 (70552024)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
47,320千円 (直接経費: 36,400千円、間接経費: 10,920千円)
2014年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2013年度: 18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2012年度: 20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
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キーワード | シグナル伝達 / プロテオーム / リン酸化 / キナーゼ |
研究成果の概要 |
本研究では、in vitroキナーゼ大規模アッセイに基づく精度の高いキナーゼ基質モチーフ取得とそれを用いた基質予測スコアリング法の開発に成功した。また、定量リン酸化プロテオミクスの高性能化も順調に進展し、細胞内キナーゼに対する摂動から得られるリン酸化変動からキナーゼ基質を同定・推定し、さらにはリン酸化プロテオーム変動をキナーゼ変動に変換することにも成功した。測定系のスループットもマルチプレックス定量タグの導入により1測定あたりに要する時間は1時間と実用的であり、今後さらに大規模なデータを取得することにより、細胞内リン酸化ネットワークの分子基盤解明の進展が期待される。
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