研究課題/領域番号 |
24241083
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
|
研究機関 | 長崎大学 (2013-2015) 総合地球環境学研究所 (2012) |
研究代表者 |
門司 和彦 長崎大学, 熱帯医学・グローバルヘルス研究科, 教授 (80166321)
|
研究分担者 |
中野 孝教 総合地球環境学研究所, 研究推進戦略センター, 教授 (20155782)
中澤 秀介 長崎大学, 熱帯医学研究所, 助教 (20180268)
石川 智士 総合地球環境学研究所, 研究部, 教授 (40433908)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
46,280千円 (直接経費: 35,600千円、間接経費: 10,680千円)
2015年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2014年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2013年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2012年度: 14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
|
キーワード | エコヘルス / ラオス / ジオヘルス / 水質調査 / ヘコヘルス / 水質 / 安定同位体 / マラリア / 環境水マップ |
研究成果の概要 |
水はラオスにとって重要な資源である。比較的安全と考えられる地下水を含めて、天然水の水質検査は実施されておらず、環境問題に対する国や人々の関心も低い。陸域の水質は、流域の降水や人間活動だけでなく、地質環境を非常に強く反映する。本研究は、地域性が強い水質に注目し、エコヘルスの視点でラオスサワンナケート県の水環境を評価し、東部と西部で成分が異なること、平地・低地の水田では大腸菌汚染が見られること、水採取による環境DNA法の寄生虫学的応用が可能なことを明らかにし、統合的水研究を通した地域ジオ/エコヘルス研究の推進の有望性を明らかにした。
|