研究課題/領域番号 |
24242022
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
史学一般
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
籠谷 直人 京都大学, 地球環境学堂, 教授 (70185734)
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研究分担者 |
陳 来幸 (陳 來幸) 兵庫県立大学, 国際経済学科, 教授 (00227357)
植村 泰夫 広島大学, 大学院文学研究科, 名誉教授 (40127056)
岩井 茂樹 京都大学, 人文科学研究所, 教授 (40167276)
弘末 雅士 立教大学, 文学部, 教授 (40208872)
城山 智子 東京大学, 大学院経済学研究科, 教授 (60281763)
島田 竜登 東京大学, 大学院人文社会系研究科, 准教授 (80435106)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
34,190千円 (直接経費: 26,300千円、間接経費: 7,890千円)
2015年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2013年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2012年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | グローバリゼーション / 東洋史 / 日本史 / 経済史 / グローバル化 / アジア間貿易 / 華人 / アジア経済史 / 東南アジア史 / バタヴィア / インドネシア / 国際研究者交流 |
研究成果の概要 |
本研究は、17世紀以降のグローバリゼーションの進展がローカルな地域社会に与えた影響を長期的かつ実証的に考察するものであった。具体的には、東南アジアのジャワ島における3つの海港都市(バタヴィア、スマラン、スラバヤ)を事例として、多言語の貴重史料を駆使しながら分析を行なった。その結果、それらジャワの海港都市が、近世以来、内陸部の社会と島外の世界経済とを結ぶアジアの結節点となり、そこに流入する人・モノ・カネ・情報を介して、独特の都市経済・社会を作り上げていった過程を明らかにすることができた。
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