研究課題/領域番号 |
24243036
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
中村 良平 岡山大学, 社会文化科学研究科, 教授 (20172463)
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研究分担者 |
黒田 達朗 名古屋大学, 大学院環境学研究科, 教授 (00183319)
曽 道智 東北大学, 大学院情報科学研究科, 教授 (60284345)
猪原 龍介 (猪原 龍介) 亜細亜大学, 経済学部, 准教授 (20404808)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
28,990千円 (直接経費: 22,300千円、間接経費: 6,690千円)
2015年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2014年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2013年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2012年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 地域経済循環 / 集積の経済 / 地域ポテンシャル / 不確実性 / 持続可能性 / 複数均衡 / ストロー効果 / サプライチェーン / 地域連携 / 稼ぐ力 / 地域産業構造 / グローバル化 / 災害リスク / アウトソーシング / 自地域市場効果 / 都市階層 / 空間経済学 / 地域成長 / 生産関数 / 際が気リスク / 雇用分布 / 確率フロンティア |
研究成果の概要 |
持続可能な地域経済システムを目指す上で、地震災害のような不確実な事象は避けて通ることが出来ない。東日本大震災の経験から、新経済地理学の地域ポテンシャルの概念を拡張するとともに、災害前と災害後で地域ポテンシャルの変化を推計し、復興に伴い労働者が避難先の内陸地域から沿岸の被災地域に回帰することなどが示された。 そういったなかで、持続可能な地域経済を目指す方向として地域経済循環の考え方を構築し、その実証や政策分析について「まちづくり構造改革」として刊行した。 地域を捉える際の「地域就業圏域」を定義し、それに基づいてわが国の地域就業圏域のデータセットを作成し、上記の経済循環の対象地域として活用した。
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