研究課題/領域番号 |
24244018
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 国立天文台 |
研究代表者 |
岩田 生 国立天文台, ハワイ観測所, 准教授 (40399275)
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連携研究者 |
井上 昭雄 大阪産業大学, 准教授 (30411424)
嶋作 一大 東京大学, 理学研究科, 准教授 (00251405)
大内 正巳 東京大学, 宇宙線研究所, 准教授 (40595716)
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研究協力者 |
Genoveva Micheva 国立天文台, ハワイ観測所, RCUH職員
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
36,660千円 (直接経費: 28,200千円、間接経費: 8,460千円)
2015年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2014年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2013年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2012年度: 17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
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キーワード | 銀河天文学 / 光赤外線天文学 / 宇宙再電離 / 観測的宇宙論 / 電離光子 |
研究成果の概要 |
遠方銀河からの電離光子脱出率を測定するため、すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラ(HSC)用の狭帯域フィルタを製作した。複数の狭帯域フィルタ観測を組み合わせ、赤方偏移3および5付近の星形成銀河を多数検出し、かつそれらからの電離光子放射を直接観測する計画である。フィルタは計画通り製作されたが、HSCの観測が当初予定よりも遅れたため、研究期間内にHSCを用いた電離光子銀河探査を行うことはできなかった。一方、すばるSuprime-Camによる電離光子銀河探査とそれによって検出された電離光子銀河候補に対する追究観測を精力的に進め、強力に電離光子を放つ銀河・活動銀河核が存在することを明らかにした。
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