研究課題/領域番号 |
24244030
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中家 剛 京都大学, 理学研究科, 教授 (50314175)
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研究分担者 |
横山 将志 東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (90362441)
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連携研究者 |
市川 温子 京都大学, 大学院理学研究科, 教授 (50353371)
南野 彰宏 横浜国立大学, 理学研究科, 准教授 (70511674)
塩澤 真人 東京大学, 宇宙線研究所, 教授 (70272523)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
45,890千円 (直接経費: 35,300千円、間接経費: 10,590千円)
2016年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2015年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2014年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2013年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2012年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
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キーワード | 素粒子 / ニュートリノ / 加速器 / ビーム / CP対称性 / ニュートリノ振動 / 素粒子実験 / 光子検出器 |
研究成果の概要 |
ニュートリノ振動の研究を中心に、反ニュートリノを使った基礎研究、次世代大型ニュートリノ実験に向けた開発研究をおこなった。T2K実験で、ミューオンニュートリノから電子ニュートリノへの振動の信号を観測し、7.3σの信頼度で電子ニュートリノ出現を発見した。電子ニュートリノへの振動の確率を測定し、世界で初めてニュートリノCPの破れに制限を課した(δCP=-0.5πが最適値)。反ニュートリノビームを生成し、反ニュートリノ振動のパラメータを世界最高精度で測定した。 次世代実験ハイパーカミオカンデを使ったCPの破れの測定感度を調べた。また、高性能光センサーの開発に成功した(浜松フォトニクスと共同開発)。
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