研究課題/領域番号 |
24244091
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球宇宙化学
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研究機関 | 独立行政法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
高井 研 独立行政法人海洋研究開発機構, 深海・地殻内生物圏研究分野, 分野長 (80359166)
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研究分担者 |
中村 龍平 独立行政法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, チームリーダー (10447419)
山本 正浩 独立行政法人海洋研究開発機構, 深海・地殻内生物圏研究分野, 研究員 (60435849)
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研究期間 (年度) |
2012-05-31 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
47,190千円 (直接経費: 36,300千円、間接経費: 10,890千円)
2014年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
2013年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2012年度: 21,320千円 (直接経費: 16,400千円、間接経費: 4,920千円)
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キーワード | 電気合成 / 化学合成 / 深海 / 熱水噴出孔 / 独立栄養 / 電子伝達 / 硫化鉱物 / 独立栄養微生物 / 深海熱水 / 微生物活動 |
研究成果の概要 |
研究期間において、(1)現場深海熱水噴出孔において硫化物チムニーの内外で600mV程度の起電力が潜在的に存在し、実際の電子伝達能を有していること、(2)にもかかわらず、実験室内実験において、チムニーに生息する微生物群集を植種源として、天然チムニー電極や様々な電極を支持体とした電気合成微生物群集の増殖が観察されないこと、が明らかになった。これらの結果を踏まえて、深海熱水現場環境での電気合成微生物群集の増殖実験を行い、電気合成微生物群集の形成を示唆する結果を得た。自然深海熱水噴出孔のチムニーにおいて電気合成微生物群集が生育可能であることが明らかになった。
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