研究課題/領域番号 |
24245021
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
辻 康之 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30144330)
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連携研究者 |
藤原 哲晶 京都大学, 大学院工学研究科, 助教 (30374698)
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研究期間 (年度) |
2012-05-31 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
37,570千円 (直接経費: 28,900千円、間接経費: 8,670千円)
2014年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2013年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
2012年度: 14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
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キーワード | カルボニル化合物 / 遷移金属触媒 / 官能基化 / パラジウム触媒 / 銅触媒 / 高選択的反応 / カルボニル基 / 付加反応 / イリジウム触媒 / 酸塩化物 / 高選択的 / アルキン / 脱カルボニル化反応 / 立体選択的 / 位置選択的 |
研究成果の概要 |
酸塩化物,アルデヒド,ホルムアミド,二酸化炭素など入手容易な化合物を官能基源として用いることにより,アルキン,1,2-ジエン(アレン)などの不飽和化合物を触媒的に官能基化することに成功した。従来,触媒反応の過程で脱カルボニル化反応などにより官能基が失われることが多かったが,本研究では適切な中心金属および配位子の選択により,高選択的かつ高い原子効率で進行する変換反応を開発した。さらに,ヒドロシラン,シリルホウ素化合物,ジボラン化合物を官能基化の際に共存させることにより,官能基化と同時に水素化,ケイ素化,ホウ素化も選択的に進行した。
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