研究課題/領域番号 |
24246011
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物性・結晶工学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
王 学論 独立行政法人産業技術総合研究所, 電子光技術研究部門, 研究グループ長 (80356609)
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研究分担者 |
天野 建 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 電子光技術研究部門, 主任研究員 (10392581)
今村 裕志 国立研究開発法人産業技術総合研究所, スピントロニクス研究センター, 研究チーム長 (30323091)
小倉 睦郎 独立行政法人産業技術総合研究所, ナノシステム研究部門, 主任研究員 (90356717)
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研究期間 (年度) |
2012-05-31 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
41,990千円 (直接経費: 32,300千円、間接経費: 9,690千円)
2014年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2013年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2012年度: 19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
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キーワード | 指向性 / 発光ダイオード / エバネッセント光 / 結合 / リッジ構造 / 錐台構造 / リッジ / 円錐台 / 半導体物性 / 光物性 / 先端機能デバイス |
研究成果の概要 |
高い空間指向性を持つ発光ダイオード(LED)は様々な応用分野において強く求められている。このような光源の実現に向けて様々な研究開発がなされてきたが、温度や注入電流などのデバイス動作条件の変化に対して指向性が安定的に得られる技術が未だに確立されていない。本研究では、微小リッジ・錐台構造におけるエバネッセント光の結合効果を利用した指向性制御技術を提案し、InGaAs/GaAsリッジ型LEDを用いて電流注入の条件においてその実験的実証に世界で初めて成功した。また、得られた指向性は動作温度、注入電流の変化に対して極めて安定であることも明らかにした。
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