研究課題/領域番号 |
24246065
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
|
研究機関 | 豊田工業大学 |
研究代表者 |
大石 泰丈 豊田工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80360238)
|
研究分担者 |
鈴木 健伸 豊田工業大学, 大学院工学研究科, 准教授 (60367828)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
46,800千円 (直接経費: 36,000千円、間接経費: 10,800千円)
2014年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2013年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2012年度: 32,370千円 (直接経費: 24,900千円、間接経費: 7,470千円)
|
キーワード | スーパーコンティニューム / 非線形光学 / 微細構造光ファイバ / 高非線形ファイバ / 中赤外コヒーレント光 / 広帯域光源 / 光信号処理 / 光物性 / 微細構造光導波路 / 1広帯域光源 / 2光信号処理 / 3非線形光学 / フォトニッククリスタルファイバ / 波長分散制御 |
研究成果の概要 |
テルライトガラス等は、その赤外吸収端にまで及ぶスーパーコンテュニューム光を発生させることが可能な素材であることを実証した。コアとクラッドを異種ガラスとしたハイブリッドフォトニッククリスタルファイバを開発し、高非線形ファイバの波長分散の低減・平坦化が可能であることを明らかにした。また、中赤外スーパーコンテュニューム光の発生、帯域2800nmのパラメトリック増幅や動的なフォトニックバンドギャップの制御が可能であることを明らかにした。本研究により、高非線形ガラス素材を用いたフォトニッククリスタルファイバにより石英ファイバで実現困難な高機能光波の創生制御が可能であることを明らかにした。
|