研究課題/領域番号 |
24246072
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
圓福 敬二 九州大学, 超伝導システム科学研究センター, 教授 (20150493)
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研究分担者 |
吉田 敬 九州大学, システム情報科学研究院, 准教授 (30380588)
隈 博幸 長崎国際大学, 薬学部, 准教授 (40435136)
井上 昌睦 九州大学, システム情報科学研究院, 准教授 (80346824)
笹山 瑛由 九州大学, システム情報科学研究院, 助教 (60636249)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
45,890千円 (直接経費: 35,300千円、間接経費: 10,590千円)
2015年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2014年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
2013年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2012年度: 14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
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キーワード | 免疫検査 / 磁気マーカー / SQUIDセンサ / 磁気ナノ粒子 / ブラウン緩和 / 磁気粒子イメージング / バイオセンサ / 磁気イメージング / 磁気センサ |
研究成果の概要 |
本研究では磁気マーカーと高感度な磁気センサを用いて、従来の光学的手法には無い新機能を持つ磁気的な免疫検査法を開発した。最初に、本手法の基礎となる磁気マーカーの磁気特性を定量的に評価するための解析手法を開発し、バイオ応用に適した磁気マーカーの開発指針を明らかにした。次に、B/F(Bound/Free)分離の洗浄工程を不要とする、迅速・高感度な液相免疫検査法を開発し、アトモルレベルの微量なタンパク質の高感度検出を実証した。最後に、免疫検査を体内診断へと展開するための磁気マーカーイメージング法を開発し、センサから50 mmの深部に配置した磁気粒子の位置と量を高精度に検出することに成功した。
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