研究課題/領域番号 |
24246090
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
古米 弘明 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40173546)
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研究分担者 |
片山 浩之 東京大学, 大学院工学系研究科, 准教授 (00302779)
栗栖 太 東京大学, 大学院工学系研究科, 准教授 (30312979)
春日 郁朗 東京大学, 大学院工学系研究科, 講師 (20431794)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
43,420千円 (直接経費: 33,400千円、間接経費: 10,020千円)
2014年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2013年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2012年度: 25,350千円 (直接経費: 19,500千円、間接経費: 5,850千円)
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キーワード | 合流式下水道雨天時越流水 / 分布型下水道モデル / 水質モデル / 糞便汚染 / 大腸菌 / ウイルス / 管路内堆積物 / 電気伝導度 / 環境質定量化・予測 / 水質汚濁・土壌汚染防止・浄化 / 土木環境システム / モデル化 |
研究成果の概要 |
本研究は、合流式下水道雨天時越流水(CSO)由来の汚濁負荷量を評価して、台場周辺海域における水質に及ぼす影響を調べ、沿岸域における糞便汚染の制御・管理に資する知見を得ることを目的としている。そのために、雨天時の流入下水や降雨後の沿岸水を採水して、ウイルスを含めた病原微生物の存在状態を調査した。そして雨天時越流水由来の汚濁流出負荷量を受水域3次元流動水質モデルに導入して水質予測を行うことで、台場周辺海域における糞便汚染状況を評価した。また、糞便汚染に伴う健康リスク因子の制御・管理のための対策検討を行った。
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