研究課題/領域番号 |
24246113
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
乾 晴行 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30213135)
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研究分担者 |
岸田 恭輔 京都大学, 大学院工学研究科, 准教授 (20354178)
岡本 範彦 京都大学, 大学院工学研究科, 助教 (60505692)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
47,190千円 (直接経費: 36,300千円、間接経費: 10,890千円)
2014年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2013年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2012年度: 28,080千円 (直接経費: 21,600千円、間接経費: 6,480千円)
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キーワード | 界面変形抵抗 / マイクロピラー / 試験片サイズ依存性 / 双結晶 / 弾性拘束応力 / 応力集中 / 転位源 / 長範囲応力 / 水素 / 試験片サイズ依存症 |
研究成果の概要 |
界面をたった1つ含むミクロンサイズのマイクロピラー試験片の圧縮試験から,個々の界面の変形伝播に対する真の抵抗,イントリンシック界面変形抵抗の定量評価を試みた.3次元界面の例として立方体形状の L12析出相がFCC母相に析出したNi基超合金を,2次元界面の例として2相がラメラー状に積み重なったTiAl/Ti3Al合金を取り上げ,界面抵抗の実験評価を試みた.Ni基超合金における異相界面のイントリンシック界面変形抵抗の下限値として860MPaを,TiAl/Ti3Al合金での真の双晶界面および擬双晶界面のイントリンシック界面変形抵抗の下限値として120 MPaおよび1200MPaを得ることができた.
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