研究課題/領域番号 |
24246126
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
都留 稔了 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20201642)
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研究分担者 |
郡司 天博 東京理科大学, 理工学部, 教授 (20256663)
伊藤 賢志 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測標準研究部, 研究室長 (90371020)
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連携研究者 |
吉岡 朋久 広島大学, 大学院工学研究院, 准教授 (50284162)
金指 正言 広島大学, 大学院工学研究院, 助教 (10467764)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
46,930千円 (直接経費: 36,100千円、間接経費: 10,830千円)
2014年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2013年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2012年度: 23,790千円 (直接経費: 18,300千円、間接経費: 5,490千円)
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キーワード | 膜分離 / Molecular-Net-Sieving / シリカ / 膜 / オルガノシリカ / シルセスキオキサン / 分子篩 / 分離膜 / 分子ふるい / ハイブリッド / ゾルゲル法 |
研究成果の概要 |
本研究では,膜構成分子の隙間(ネットワーク細孔)を分子篩の細孔として高度制御したMolecular-Net Sieving Technologyを提案し,高選択・高透過性を有する分離膜の創製と学理を明らかとすることを目的とした。まず,①新規シリコン系モノマーおよびオリゴマーを調製し,②陽電子消滅法により,構造評価とスクリーニングを行い,③各種前駆体を用いてMolecular-Net Sieve膜を創製し,膜特性評価を行った。水素透過速度1x10-6 mol m-2 Pa-1 s-1以上,透過速度比:α(水素/プロパン)>1,000,α(水素/SF6)>10,000を達成した。
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