研究課題/領域番号 |
24246135
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
永田 晴紀 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40281787)
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研究分担者 |
大島 伸行 北海道大学, 大学院工学研究院, 教授 (10217135)
戸谷 剛 北海道大学, 大学院工学研究院, 准教授 (00301937)
脇田 督司 北海道大学, 大学院工学研究院, 助教 (80451441)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
42,900千円 (直接経費: 33,000千円、間接経費: 9,900千円)
2014年度: 13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2013年度: 18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2012年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
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キーワード | ハイブリッドロケット / スケール効果 / ロケット / 固体燃焼 / 燃焼 / 航空宇宙工学 |
研究成果の概要 |
火薬類や液体燃料等の危険物を使用せず、安全管理が安価で小型化が容易なCAMUI型ハイブリッドロケットの実用化を目的として、レイノルズ数で50万以上、推力で10 kN級まで地上燃焼実験を実施して燃料後退特性を取得し、燃料後退速度のスケール依存性を明らかにした。合わせて数値計算を実施し、燃料後退特性がレイノルズ数(スケール)に依存する機構を明らかにした。これらの成果により、大型モータにおいて燃料グレイン形状の最適設計が可能となり、大型化開発のために必要な基盤知識を確立することが出来た。本設計手法を適用して推力15 kN級モータを開発して燃焼実験を行い、予想通りの燃焼特性が得られることを確認した。
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