研究課題/領域番号 |
24246141
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 独立行政法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
藤井 孝藏 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 教授 (50209003)
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研究分担者 |
李家 賢一 東京大学, 大学院工学研究科, 教授 (20175037)
野々村 拓 JAXA宇宙科学研究所, 助教 (60547967)
安養寺 正之 九州大学, 助教 (70611680)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
46,670千円 (直接経費: 35,900千円、間接経費: 10,770千円)
2014年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2012年度: 25,480千円 (直接経費: 19,600千円、間接経費: 5,880千円)
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キーワード | 航空宇宙 / 流体力学 / 流体制御 / プラズマアクチュエータ / ナノ秒パルス / 剥離流れ / 翼型性能 / 航空宇宙工学 / プラズマ |
研究成果の概要 |
流れの剥離制御に有望と目されるDBDプラズマアクチュエータの将来的実用化を目指して,小型風洞等を利用した実験,実験の検証とアクチュエータに誘起される局時流動現象、特に時間変化に着目した数値シミュレーションを実施した.京コンピュータ戦略プログラム大規模計算との相乗効果による成果として,乱流遷移,大規模渦構造の生成による運動量交換,直接的な強い誘起流れ,の3つの局時流動の存在が高い制御効果の背景にあることを示した.3つの効果はバースト周波数やバースト比率に依存するため,流れや物体形状に応じたアクチュエータ設定により効果的な制御が可能であることを実証した.
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