研究課題/領域番号 |
24246143
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
武田 実 神戸大学, 自然科学系先端融合研究環重点研究部, 教授 (50206992)
|
研究分担者 |
熊倉 浩明 物質・材料研究機構, 超伝導線材ユニット, 招聘研究員 (90354307)
木吉 司 物質・材料研究機構, 超伝導線材ユニットマグネット開発グループ, リーダー (00354316)
松本 真治 物質・材料研究機構, 超伝導線材ユニット, 主幹研究員 (70354313)
|
連携研究者 |
西尾 茂 神戸大学, 大学院海事科学研究科, 教授 (30208136)
蔵岡 孝治 神戸大学, 大学院海事科学研究科, 教授 (80356930)
小田原 悟 鹿児島工業高等専門学校, 機械工学科, 准教授 (40390538)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
45,500千円 (直接経費: 35,000千円、間接経費: 10,500千円)
2015年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2014年度: 14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2013年度: 13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2012年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
|
キーワード | 海洋工学 / 超伝導応用 / 水素 / 再生可能エネルギー / MHD / MHD |
研究成果の概要 |
始めに、海流/潮流エネルギーを利用したMHD(MagnetoHydroDynamics)発電/水素発生器の開発(テーマA)では、ヘリカル型発生器内部の流速分布に対する整流器の効果を明らかにした。また発電/水素発生特性に及ぼす磁場方向/誘導電場方向の影響を調べたところ、起電力は誘導電場方向に依存しないことがわかった。続いて、スロッシングよりみた舶用液体水素(LH2)タンクの開発(テーマB)では、外部加熱型超伝導MgB2(二ホウ化マグネシウム)液面センサーを長尺化した場合の最適ヒーター入力値の予測が可能になった。また、液面センサーの動的液面検知特性も良好であり、3Dスロッシング計測が可能となった。
|