研究課題/領域番号 |
24246153
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
深田 智 九州大学, 総合理工学研究科(研究院), 教授 (50117230)
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研究分担者 |
片山 一成 九州大学, 大学院総合理工学研究院, 准教授 (90380708)
枝尾 祐希 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 研究員 (70633858)
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連携研究者 |
枝尾 祐希 日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 研究員 (70633858)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
36,270千円 (直接経費: 27,900千円、間接経費: 8,370千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2013年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2012年度: 20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
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キーワード | 液体ブランケット / トリチウム / 回収 / 溶融塩 / 共融合金 / 透過窓 / 液体リチウム / LiPb共融合金 / 溶融塩Flibe / Flinabe / 水素同位体 / 核融合炉 / フッ化物溶融塩 / 透過 / 気泡 / 物質移動 / リチウム鉛共融合金 / ブランケット / 熱 |
研究成果の概要 |
核融合炉液体ブランケット候補材であるLi17Pb83共融合金、Flinabeを含むフッ化物溶融塩、液体Liについて、それぞれ流動化装置を製作し,流動条件下の各液体ブランケット材からの熱とトリチウム有効回収のためのブランケット構成と操作条件,物質移動抵抗の関与等を検討し,有効なトリチウム回収法として透過窓,気液接触法を実験検討し,具体的なトリチウム回収手段を検討した。Li-PbとFlinabe中トリチウムインベントリをできるだけ少なく、かつ熱交換器配管壁と二次冷却材を通して外部への透過率が小さくできる事が分かった。トリチウム安全性に寄与するため英語論文を執筆し国際学術誌に成果を発表した。
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