研究課題/領域番号 |
24247002
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
遺伝・ゲノム動態
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研究機関 | 国立遺伝学研究所 |
研究代表者 |
城石 俊彦 国立遺伝学研究所, 系統生物研究センター, 教授 (90171058)
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連携研究者 |
天野 孝紀 国立遺伝学研究所, 系統生物研究センター, 助教 (20419849)
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研究協力者 |
嵯峨井 知子 国立遺伝学研究所, 系統生物研究センター, 特任研究員
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
45,500千円 (直接経費: 35,000千円、間接経費: 10,500千円)
2014年度: 14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
2013年度: 14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
2012年度: 16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
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キーワード | 遺伝子発現制御 / 染色体高次構造 / エンハンサー / 発生生物学 / シジ制御配列の進化 / Shh / マウス / シス制御配列の進化 / 遺伝学 / ゲノム / 発現制御 / 発生・分化 |
研究成果の概要 |
Shh遺伝子座をモデルとして組織特異的エンハンサーによる発現制御機構の解析を行った。次世代シーケンサーによる解析では、染色体相互作用の土台となりうる分子の結合分布パターンを明らかにすることができ、さらに、Shh遺伝子と近傍の遺伝子で異なる相互作用パターンを示すことが明らかになった。 また、Shhの喉頭エンハンサーの脊椎動物種間の比較では、系統的な配列保存性の境界を見いだし、硬骨魚類の一群が、陸生動物とは異なる新たな内胚葉エンハンサーを進化させたことがわかった。
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