研究課題
基盤研究(A)
主要作物イネの遺伝的改良を目標として、次世代シーケンサーによる全ゲノム解析と「QTL-seq法」(Takagi et al. Plant J. 74:174)により、有用形質を支配する量的遺伝子座(QTL)の単離同定を進めた。その結果、高度耐冷性、出穂期、いもち病圃場抵抗性を決定するQTL複数の位置同定に成功した。さらに生物発光リアルタイム計測技術とQTL-seq法を併用することにより、耐病性信号伝達系に関与する遺伝子群を同定単離することを目指し、シロイヌナズナの耐病性遺伝子WRKY29のプロモーターを用いたQTL-seq解析の予備試験に成功した。
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すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 9件、 オープンアクセス 4件、 謝辞記載あり 5件) 学会発表 (10件) (うち招待講演 8件)
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