研究課題/領域番号 |
24248010
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物病理学
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研究機関 | 国立研究開発法人農業生物資源研究所 |
研究代表者 |
飯 哲夫 国立研究開発法人農業生物資源研究所, その他部局等, その他 (40157813)
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研究分担者 |
石川 雅之 農業生物資源研究所, 植物科学研究領域・植物-微生物間相互作用研究ユニット, ユニット長 (70192482)
吉川 学 農業生物資源研究所, 植物科学研究領域・植物-微生物間相互作用研究ユニット, 主任研究員 (80391564)
石橋 和大 農業生物資源研究所, 植物科学研究領域・植物-微生物間相互作用研究ユニット, 主任研究員 (20611742)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
43,940千円 (直接経費: 33,800千円、間接経費: 10,140千円)
2015年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2014年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2013年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2012年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
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キーワード | RISC複合体 / trans-acting siRNA / microRNA / リボソーム / ウイルス / サプレッサー / RISC / RNAサイレンシングサプレッサー / AGO1 / SGS3 |
研究成果の概要 |
植物では、RISC複合体によって切断されたRNA断片を鋳型としたRNA合成を経て二次的siRNAの生成が起きる。この過程はRNAサイレンシングの増幅と呼ばれ、ウイルスに対する防御に重要である。我々は、miRNA173を含んだRISC切断RNA断片から生じるtrans-acting siRNA(tasiRNA)をモデルとして、二次的siRNA生成機構を解析した。まずin vitro解析により、SGS3がRISC切断RNAの安定化に機能していることを明らかにした。また、非コードRNAと考えられていたtasiRNA前駆体RNAにリボソームが結合することを明らかにした。
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